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41歳で右乳がん全摘、小学生の娘を持つ母ががん患者の為のヨガピラと出会ってからの日記

両親の古希祝い

10月上旬に、娘と旦那、両親、弟ファミリーと一泊二日の旅行へ行ってきた。
両親の古希をお祝いする旅行。


両親には、これまで随分とお世話になってきた。
沢山の心配もかけてきた(特に私)。
本気で怒られてきたし、一緒に楽しんだり、優しくしてもらったり、色々な話もしてきた。
私が、父や母の様な親になれるのかと問われれば、なれないと即答出来る程、私達姉弟は沢山の愛情を注いでもらってきた。


私が世間一般で言う平均寿命やリタイヤ期まで生きるのは難しいかもしれないと分かった時、親より先に死ぬなんて、そんな親不孝な事はない、兎に角治療を頑張れと言われた時は、本当に悲しかった。


独身時代は好き勝手に生きてきて、結婚しても幸せとは言えない生活を送ってきた。そして今度は病気。
どれだけ心配をかけるんだろう、私は何をしてるんだろうと、悔やんでも悔やみきれなかった。


でも、これを機に私は子供の為は勿論、両親の為にも生きなければと思えた。
半年に渡る辛い抗がん剤や毎日の放射線も、ホルモン治療も、色んな副作用はあるけど、これまでと変わらず生活出来るって証明したかった。
だから、治療も仕事も家事も育児も頑張ってこれたのかもしれない。


あの言葉を機に自分を見つめ直す機会をもらった私は、今、自分の思いは大切にする事に努めている。


今回の旅行、このメンバーで行くのは初めてだったし、両親にも喜んでもらえた。
一年前に構想し、貯金し、自己満足だけど、やって良かった。


父の好きな空港や、母の好きな焼き物の町へ行き、ホテル(義妹が見つけてくれた)では、マジックショーやフルートを聴いて美味しいお酒と食事を堪能した。
帰りにはパワースポットと言われる百間滝に寄り、乳児から御老体まで、このあり得ないパーティーで、けっこうな山を下り、綺麗な滝も満喫した。
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疲弊し、汗だくで戻った皆んなはどうだったか分からないけど、私の中では、皆んなで協力して、下り、上ったこの滝が一番楽しかったし、清々しい気持ちにもなれた。
この想定通りのような、そうでないようなデコボコ感がたまらなく面白いし、良い思い出になったと満足しながら、次は何をしようか企んでる。




最後に
お父さん、お母さん、ありがとう。
2人が元気で居てくれる事が何より嬉しいし、お父さん、お母さんの無償の愛に心から感謝します。
私も2人に近づけるよう今後も子供と向き合っていきたいと思います。


そして、この旅行企画に協力してくれた義妹、弟、旦那にも感謝したい。