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41歳で右乳がん全摘、小学生の娘を持つ母ががん患者の為のヨガピラと出会ってからの日記

家族の変化、掃除編

私がリンパ浮腫を発症してから、ここ最近、我が家で恒例になっている事があります。

それは、毎週日曜の朝の掃除です。

子供は食卓を拭いたり、旦那と交代で掃除機をかけます。
旦那はトイレや玄関の掃き掃除、私は洗濯、その他をするといった感じです。

旦那が率先して始めると、子供も自ずと始めます。

私は今、その時間をとても幸せに感じています。

私達はここ数年、一緒に生活していませんでした。
旦那は単身赴任、私と子供は実家に身を寄せていました。

私が手術、入院、治療中もずっと実家の両親、旦那、弟夫婦みんなに協力してもらいながら、これまでやってきました。
なので、私達家族三人だけで協力し合うことが殆どありませんでした。

そんな折、昨年春に子供の小学校入学と同時に旦那が赴任先から戻ってきて、再び家族三人で暮らし始めて一年が経とうとしています。

戻ってきた当初は、私も既にホルモン治療だけになっており、パートにも毎日出ていた為、家事も育児もそれなりにこなしていました。

それなりにこなすと、周りも普通に動けると勘違いしてしまうのか、旦那も子供(6歳と小さいから仕方ないですが)も意識して家事を手伝う事はそれほどにはありませんでした。

でも、本当は凄く疲れて、いっぱい、いっぱいでした。
腕は直ぐに重だるくなるし、不眠気味、疲れ易く、疲れがとれないまま翌日を迎える、そんな毎日の繰り返しでした。

あまりに疲れてくると、
何で私だけ?
私、何か悪いことした?
と病気になった不運な自分と境遇を恨みました。

元々私も旦那も自分が大事派。
共通しているのはそこだけで、あとは全く正反対。
お互いに自分の事で精一杯で、お互いを思いやる事が出来ない時もありました。
紆余曲折ありながら、何とか家族を続けています。
そんな私達だけにバラバラな感じは否めませんでした。

でも、癌になり、リンパ浮腫を発症した事で、私が浮腫んではいけないからと、旦那と子供が手伝ってくれる事を私は今嬉しく思い、また、感謝しています。

病気なった事は嫌だけど、悪い事ばかりでもないと。

そこから学べる事が少しでもあったのなら、そして、これからもあるのなら、病気になった甲斐があったとせめて強がりたい。