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41歳で右乳がん全摘、小学生の娘を持つ母ががん患者の為のヨガピラと出会ってからの日記

仕事と癌

3年間勤めたパートも今日で最後。

当時旦那が単身赴任で、二重生活になったのをキッカケに、働き始めましたが、勤め始めて最初の健診で、癌が見つかり、まともに働けたのは入社10ヶ月間だけでした。

手術、入院中は暫く休み、
抗がん剤治療中は、嘔吐や体調がマシになった頃(次の抗がん剤クール前1週間)午前中だけ出社、
放射線治療後からはずっと15時までの時短勤務と、本当によく配慮してもらいました。

私は15個中14個のリンパ節転移があり、リンパ管に癌が沢山流れ出てしまっていました。
主治医の先生に長生き出来るか聞いた時、20年、30年は難しいかもしれないと言われ、子供がまだ年中だった事もあり、このまま仕事を続けるか、辞めて家族と過ごすべきかとても悩みました。

でも、先生に仕事も家族も両方やればいいと言われ、側に住む実家の両親の支えもあって、これまで続けてきました。

治療しながらの仕事は、精神的にも肉体的にも正直辛かったです。
精神的な面では、みんなに迷惑かけてる罪悪感、私だけが特別扱いされてる後ろめたさ、やっぱり子供と過ごした方がいいのでは?と言う迷いが常にありました。

肉体的な面では、身体のダルさや手足の痺れ、免疫力低下による発熱、リンパ浮腫にホトフラ、頭痛、不眠と色々な副作用に悩まされてきました。

正直、同じ境遇にならないと本当の理解は得られないと思う時もあったり、何度も心が折れそうにもなりました。

それでも、私は、幸い、職場の人達に恵まれていたのだと思います。
出社すると笑って過ごす事が出来ました。
仕事に行って、家事、育児をして、忙しくしている間は病気の事を忘れる事も出来ました。

今回、リンパ浮腫を発症し、少し休養したかった事、また、なれるかは分からないけど、癌患者の為のフィットネスインストラクターになるという目標も見つかったので、辞めるに至りました。

誰かのツイッターにもあったけど、油断するとほんと直ぐにネガテイブスイッチが入るので、今後、時間が出来る事で、鬱々するのでは?という不安もあります。

色々な思いや、悩みを持ちながらの3年間でしたが、治療しながら仕事をし、これから1年程ゆっくり過ごす予定の私の出した答え。

それは、主治医の先生や看護師さん達がみんな口を揃えて言うように、心と身体のバランスを考えた上で、環境にもよるけれど、やっぱり少し無理が効くうちは仕事を続けた方がいいと言うのが率直な感想でした。

職場のみんなには本当に感謝しています。
ありがとうございました!

自分で決めて辞めた事なので、前を向いて進むぞと言い聞かせながら、やっていきたいと思います。