誕生日の約束
今日は1ヶ月遅れで、子供の誕生日に約束していたスケートへ行ってきました。
先月が誕生日の娘。
けれど、先月は私の腕の手術が入ってしまった為、延期になっていました。
娘も仕方ない事は解ってくれているようですが、相当楽しみにしていたらしく、いつ行くのと言われ続けた1ヶ月。
高速を使い、1時間程車を飛ばして、
娘、私、旦那でいざリンクへ。
あれ!?
こんなに滑れなかったかな!?
家族全員、1年ぶりのスケート。
全員へっぴり腰。
私が必死で娘にアドバイスするも、私もへっぴり腰。
それを見兼ねたインストラクターのおじさんが、娘に親切にコツを教えてくれました。
コツは
慣れるまで、最初はペンギンの様に歩く事だとか。
そして、足の向きはV字にして、足を上げて、ゆっくり一歩ずつ進んでいくそうです。
そうしているうちに30分もすると、子供は滑れるようになると教えてくれました。
実は私、なかなかの運動音痴。
小学6年生か、中学3年生のお別れ遠足でスケートへ行った時の事。
あまりのセンスのなさから、リンク上での集合写真に間に合わなかったと言う鈍臭くて悲しい思い出の持ち主です。
けれど、不思議ですね。
大人になると出来ちゃうなんて。
少しでも、子供にいい所を見せたい一心で、イメトレしたのと、スキー経験(足の向きや体重のかけ方が似てる)が功を奏したのか、娘のスケートデビュー時には何とか滑れるようになっていました。
今日が3度目の娘。
本当に30分もした頃からちゃんと形になってました。
午後の予定もあって、スケートは1時間半程しか出来ませんでしたが、帰る頃にはかなり上達してました。
滑っている時も沢山笑顔が見られたし、寝る前にも今日は楽しかったねと言ってくれたので、リンパ浮腫の右腕と、運動不足のふくらはぎが今、重だるくてパンパンだけど、行って良かったです。