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41歳で右乳がん全摘、小学生の娘を持つ母ががん患者の為のヨガピラと出会ってからの日記

コロナ禍でのサプライズプレゼント

全国に緊急事態宣言が発令されて、もう直ぐ2週間になります。


小学校は、週一回の登校日はあるものの、春休み前から新学期を迎えた今も休校。
私のパート先も休業になり、緊急事態宣言以降の4月はお休みで、5月は3日間のみの勤務です。


スーパーや薬局へ買い物に行くのも、籠やカートに不安を覚えたり、乳腺外科の診察での待合室もなるべく人が少ない所に居ようと、とても気を使います。
子供は、公園へも行かず、私と散歩かジョギングするくらいで、習い事も不慣れなオンラインです。


最初は、気持ちに余裕もあって、子供とお菓子作りや料理をしたり、普段全く興味はないのですがアニメを見たり、家で楽しく過ごす工夫をしてきました。
でも、段々とやる事も尽きてきたり、飽きてきます。


そうなると、もう理想とする過ごし方は出来ません。
各自勝手に過ごす時間が増え、子供はゲームに夢中になり、大人は携帯、そしてみんなでお菓子パーティーです。
メリハリなんかありません。
先週は、朝から家族間で挨拶したのしないのと言い合ったり、飲み物を少しこぼしただけでイライラしたり、コロナ疲れが出始めています。


そんな中、誕生日を迎え、親友からサプライズでお花が届きました!
なんと嬉しいサプライズ!
こんな時だからこそと、送ってくれたそうです。
そう!こんな時だこらこそ、私も普段に増して、涙が出る程嬉しかったです。
親友には沢山のありがとうと、これからも、色々な事を共有、共感していきたいと伝えたいです。
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普段何気なく過ごしていましたが、コロナのパンデミックにより、学校や仕事へ行ったり、散歩や買い物へ行ったり、習い事へ行って活動する事で健全でいられるんだと改めて思いました。


最後に、コロナ疲れはあるけれど、今、医療施設やスーパー、薬局、物流で働く方は本当に大変な思いをされていると思います。
過酷な中、働いて下さっている皆さんの事を思い、改めて自粛に努めたいです。

決意表明

病気になってから、私が変わった事。


それは、家族の事はもちろんだけど、自分の思いも大切にして生きる事。
手術してからの1年は、他のお母さんや働く女性達と同じ様にしていたくて、何とか元の生活に近づけていく事に必死でした。


2年目は、疲れ易さや、顔色が悪くなる事がたまにあるものの、大分元の生活に戻れました。
それまで毎日、病院で教えてもらったリンパドレナージュ(マッサージ)をしていましたが、2年目にしてリンパ浮腫になってしまいました。


これが結構痛くて、指は曲がらないし、手の甲や腕には鈍痛が続くので、何とかしたくて、行き着いたのが、癌患者向けの運動教室(キャンサーフィットネス)でした。
そして、そこで初めて運動の大切さに気づかされました。


運動はした方がいいと聞いてはいたものの、何をしたらいいのか分からずにいた事、元の生活に戻すのに精一杯でとても運動する余裕がなかった事、大事にしなきゃと何となく安静にしていた事から、運動を生活に取り入れるなどしていませんでした。
でも、予後が良い事、手術や治療するにも体力が必要である事を知り、2年目からは大分変わりました。


東京や名古屋へと、癌患者向けの運動教室へ通い、静岡にも、そんな教室が欲しいと思い、無いなら自分で開いてみようと、インストラクターを目指しました。


そしてようやく100時間の受講を終え、先日実演するまでに至りました。


本当になれるのかなと不安に思ったり、私がやる意味って何だろうと、途中何度か投げ出したくもなりました。
通うまでの交通費や受講費もかかりました。
子供も小さいので、両親や旦那に預けなければなりませんでした。
不案内で何度も仲間のお世話になりました。
途中からは一緒に受講出来なかったけど、私は彼女が居なかったら、最初に挫折していたと思います。


週末子供に寂しい思いをさせた1年、両親や旦那に負担をかけた1年、自分の為に時間とお金を費やした1年、仲間に親切にしてもらった1年を私は無駄に出来ません。


まだ、レポート提出もありますし、合格するかはわかりません。
みんなに感謝しながらあともう少し、最後まで頑張りたいと思います(合格しても勉強はずっと続くのですが>_<)。


そんなかんなで、予定や気持ちが詰まり過ぎて、暫く更新出来ませんでした。

大掃除とリンパ浮腫

早いもので、もう師走。


師走と言えば、クリスマス、忘年会、大掃除。


クリスマス、忘年会では美味しい料理とお酒。
大掃除は、窓拭き、壁拭き、天井拭き等、とにかく拭いたり、洗ったり、擦ったり、全身運動と腕の刑。


食べ過ぎ、飲み過ぎは太るし、浮腫む、腕を使い過ぎも浮腫む。
いずれも、リンパ浮腫の私には注意が必要。


案の定、今朝、台所の換気扇周りと下駄箱周りを掃除しただけで浮腫み始めて、慌てて切り上げました。
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じゃあ、どうすればいいんだろう。
お風呂等の洗い物系だったら、こすらなくても良いと宣伝されている洗剤を使うとか、トイレや脱衣所の換気扇は埃カバーだけを変えるとか、後はもう気持ちの切り替え。
普段掃除してるんだから、十分綺麗になってるはず。
だから、本当に気になる所だけを掃除するとか。
とにかく負担にならない程度に大掃除をする事に決めました。


浮腫まないようにするには、上手に手を抜く必要があるなと実感したのでした。

両親の古希祝い

10月上旬に、娘と旦那、両親、弟ファミリーと一泊二日の旅行へ行ってきた。
両親の古希をお祝いする旅行。


両親には、これまで随分とお世話になってきた。
沢山の心配もかけてきた(特に私)。
本気で怒られてきたし、一緒に楽しんだり、優しくしてもらったり、色々な話もしてきた。
私が、父や母の様な親になれるのかと問われれば、なれないと即答出来る程、私達姉弟は沢山の愛情を注いでもらってきた。


私が世間一般で言う平均寿命やリタイヤ期まで生きるのは難しいかもしれないと分かった時、親より先に死ぬなんて、そんな親不孝な事はない、兎に角治療を頑張れと言われた時は、本当に悲しかった。


独身時代は好き勝手に生きてきて、結婚しても幸せとは言えない生活を送ってきた。そして今度は病気。
どれだけ心配をかけるんだろう、私は何をしてるんだろうと、悔やんでも悔やみきれなかった。


でも、これを機に私は子供の為は勿論、両親の為にも生きなければと思えた。
半年に渡る辛い抗がん剤や毎日の放射線も、ホルモン治療も、色んな副作用はあるけど、これまでと変わらず生活出来るって証明したかった。
だから、治療も仕事も家事も育児も頑張ってこれたのかもしれない。


あの言葉を機に自分を見つめ直す機会をもらった私は、今、自分の思いは大切にする事に努めている。


今回の旅行、このメンバーで行くのは初めてだったし、両親にも喜んでもらえた。
一年前に構想し、貯金し、自己満足だけど、やって良かった。


父の好きな空港や、母の好きな焼き物の町へ行き、ホテル(義妹が見つけてくれた)では、マジックショーやフルートを聴いて美味しいお酒と食事を堪能した。
帰りにはパワースポットと言われる百間滝に寄り、乳児から御老体まで、このあり得ないパーティーで、けっこうな山を下り、綺麗な滝も満喫した。
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疲弊し、汗だくで戻った皆んなはどうだったか分からないけど、私の中では、皆んなで協力して、下り、上ったこの滝が一番楽しかったし、清々しい気持ちにもなれた。
この想定通りのような、そうでないようなデコボコ感がたまらなく面白いし、良い思い出になったと満足しながら、次は何をしようか企んでる。




最後に
お父さん、お母さん、ありがとう。
2人が元気で居てくれる事が何より嬉しいし、お父さん、お母さんの無償の愛に心から感謝します。
私も2人に近づけるよう今後も子供と向き合っていきたいと思います。


そして、この旅行企画に協力してくれた義妹、弟、旦那にも感謝したい。

フィットネスインストラクターの仕事

先月下旬から、フィットネスクラブで働き始めて2週間が経った。
週2回の時短勤務で、身体や精神的な負担はフルタイムや週5時短で働いていた時よりは少ない。


ただ、週2だから、覚えるのも時間がかかるし(飲んでいる薬の副作用と加齢のせいもある)、迷惑掛けられないと言う思いで必死。
加えて、ストレッチ、マシンの使い方の説明テストもあるから、家に帰っても復習したりと、いっぱい、いっぱいの2週間だった。


ストレッチやマシンについては、癌患者の為の運動教室で受講している解剖学や動かし方に関係があるから、あぁ、これ勉強したなって感じで(少し嬉しかったりする)まだ入りやすい。


問題は、音楽のカウント取り。
子供の頃にピアノもやっていたし、まさかここで苦労するとは想定外。
でも、音楽に合わせて身体を動かすのは苦手だし、やっぱり、リズム感は無いんだと今更ながら、実感。
先週はベテランのお客様が私のカウントに不信を持っているなと感じる始末。


困った。
中でも、この曲。
エルビスプレスリーのラブミーテンダー。
何故だよ!
フィットネス用だから、原曲の感じとは違い、少しテンポよく編曲されているけれど、何故この曲?
カウント取りを自宅で練習したくて、ネットで探してみたけど、無いし(泣)。


とにかくなんとかせねばと、すがる思いでリズムの取り方をネット検索。
リズムには、表と裏があり、まず、8ビートで取った後、16ビートに変えて取る練習をしてみろ、みたいな感じだった。


とりあえず、何でもいいから、練習してみよう。
お客様が納得してくれる運動を提供する道は遠い!

身体と動きの観察

昨日は癌患者対象の運動教室インストラクター養成専科初日。


インストラクターを目指す人だけが受講するから、今までとは違って、少人数。


昨日はどういう風に身体の動きを捉えるかについて学んだ。


身体の動きを注意深く観察する事、それを言葉で説明するのにすごく苦労した。


でも、確かに同じ動きでもよく見ていくと、人それぞれ特徴がある。


難しいけど、その違いを見つけて、動かしにくい箇所の可動域が広がった時は驚くと同時に嬉しかった。


私の場合は、左の肩甲骨が少し内旋気味、右の肩甲骨が外旋してしまっていた。
その証拠に、服のシワが左肩にはないけど、右肩には縦に入っていた。


それだけでも、へー!すごい!と感心。
先生に出会わなければ、ずっと気づかないまま、私の基本姿勢はずれたままだっただろう。

月曜日の悲劇(腕の浮腫み)

このところ、直ぐに腕が浮腫む。
そして、休んでもなかなか良くならない。
暑過ぎて、スリーブを外して過ごす日が多かったせいかしら。


そして、今日は月曜日。
朝起きても、やっぱり浮腫みが治っていない。
今までなら寝れば大抵治まるのに、このところ月曜日の朝は浮腫んだままの事が多い。


でも、理由は簡単。
家族が休みの週末は私が休めないから。


仕事を辞めて半年。
リンパ管と静脈の吻合手術をした半年前は、家族みんなで協力して掃除をするだなんて、なんて幸せな日曜日なんだ!
と思ってた。


それが、今ではそんな習慣あった?と幻になりつつある。
たまに洗濯干しを手伝ってもらう程度。


でも、まぁ感謝はしている。
仕事もしてないし、旦那も忙しい時季。
だから、理解もしている。
けどね、ずっと食っちゃ寝で居られると、怒りやイライラが沸々。


大袈裟に言えば、今の私には日曜日は嬉しくないのです。
私にとっては休みじゃないし、私にも休ませろと言わんばかりに、夕方から自分でも不機嫌になるのが止められない。
日曜日の休みの有難さは、やっぱり働いている人の特権なのかしら、なんて思いながら、腕をサスサスマッサージし続ける月曜なのでした。